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先日の記事では、OBSのプラグイン『Source Record』を利用して、二つの映像ソースをそれぞれ単独で録画し収録後の編集に活用することを試してみましたが「XSplit Broadcaster」には、標準で複数シーンの録画機能があるではありませんか!「XSplit Broadcaster」は、あまり触っていなかったのでまったく知りませんでした。
この機能が標準であったとは・・使い方も簡単でした。レコードメニューから録画パターンを追加し、録画したいシーンを選択するだけのようです。ファイル名の設定などはできないようですが録画品質は設定できるようなので、とりあえず各シーンの録画ファイルが欲しいということであれば十分な機能のようです。2つの映像ソースを並べたシーンと、それらそれぞれのシーンの計3シーンの同時録画を試してみましたが、正常に3つの録画ファイルが生成されていました。
「XSplit Broadcaster」は、勝手にライブ配信機能重視のように思っていたのですが、録画機能もなかなかいいですね。やりたいことにはマッチしています。標準でこの機能があるのであれば、キャプチャデバイスを複数台接続しての検証もやってみたくなりました。
もうだいぶ前ですけど、ソースネクストで、「XSplit Broadcaster」と「XSplit VCam」のセット商品を割安で購入していたのでした。XSplit VCam は、けっこう使ったのですが、XSplit Broadcaster は、ほとんど使っていませんでした。もったいないのでいろいろと試してみましょう・・
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