この記事は、おおよそ 3分52秒 で読めます。
EP-807AW で「廃インク吸収パッドの吸収量が限界に達しました」と表示された場合の対処方法
久しぶりに印刷しようとしたところ、インクカートリッジ交換のメッセージが表示されました。
交換後に印刷を再開すると、今度は別の色のカートリッジ交換を要求され、すべて交換した後に見慣れないエラーが表示されました。
❝廃インク吸収パッドの吸収量が限界に達しました。エプソンの修理窓口に交換をご依頼ください。❞
EPSON EP-807AWで発生した事例ですが、調べてみると廃インク吸収パッドのカウンターが上限に達した状態とのことでした。
EP-807AW はメーカー修理終了機種
まず EPSON サポートへ問い合わせたところ、EP-807AW はすでに通常の修理対応が終了していました。
AIに相談してみると、
- プリンターを買い替える
- 非公式ツールでカウンターをリセットする
- 自分で吸収パッドを交換する
といった選択肢が提示されました。
確実なのは買い替えですが、その時点では印刷したい書類があったため、まずはカウンターのリセットを試してみることにしました。
廃インクカウンターのリセット方法
今回使用したのは Amazon で購入したリセットツール『WIC Reset Utility』です。
購入後すぐに解除キーがメールで送られてきました。
日本語化設定
アプリ起動後、[File] → [Settings] から言語を「Japanese」に変更できます。再起動すると日本語表示になります。

プリンターの検出
アプリを起動すると、Wi-Fi 接続されている EP-807AW が自動検出されました。プリンター関連の常駐アプリを終了するよう求められたため、表示された画面から「すべて終了」を選択します。


カウンターリセット実行
指示に従ってプリンターの電源を入れ直した後、「ごみカウンターをリセットしたい」 を選択します。メールで届いた解除キーを入力して実行します。処理完了後に電源をオフにし、再度起動して確認したところ、カウンター値は「0.00%」になっていました。エラーメッセージも消え、正常に印刷できる状態へ復旧しました。


エプソンへ確認した結果
エプソンへ問い合わせたところ、純正の「廃インク吸収パッド警告リセットツール」の提供は終了しているとのことでした。一方で、修理期間満了機種の廃インク吸収パッド交換対応サービス専用引取サービスは利用可能との案内を受けました。費用は以下の通りです。(2026/8/24 時点)
- 廃インク吸収パッド交換料金:6,050円(税込)
- 輸送費:3,300円(税込)
- 合計:9,350円(税込)
宅配業者が引き取りに来るため梱包不要ですが、支払いは代金引換のみとのことでした。
廃インク吸収パッドも交換してみた
カウンターだけリセットしても、実際の吸収パッドは古いままです。そのため後日、交換用の廃インク吸収パッドも購入しました。
Amazon では、価格は638円でした。
交換作業
交換方法は以下の動画を参考にしました。こどもひろばさん、ありがとうございます!
実際に作業してみると難しい工程はなく、15分程度で交換完了しました。インクが大量に漏れているような状態ではなく、使用済みパッドを取り外して新品へ交換するだけでした。

まとめ
EPSON EP-807AW で「廃インク吸収パッドの吸収量が限界に達しました」と表示された場合、
- メーカー有償交換サービスを利用する
- プリンターを買い替える
- 自己責任でカウンターリセットとパッド交換を行う
という選択肢があります。
今回の環境では、
- リセットツール:約1,000円(Amzon)
- 吸収パッド:約600円(Amzon)
程度の費用で復旧できました。
EP-807AW は 2014年発売の機種で、すでに10年以上利用しています。いつ別の故障が発生してもおかしくありませんが、予備インクも残っているため、しばらくはこのまま様子を見ながら使ってみようと思います。


コメント