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先日投稿した「Microsoft サブスクコストの見直し」の記事ですが、マイクロソフトから回答がありましたので、解決編を記事にしたいと思います。
どんな話だったかというと、現在、
- Microsoft 365 Apps for business [¥10,800(税込11,880) ¥900/月×12 ]
- Office 365 E1 [¥13,080(税込14,388) ¥1,090/月×12 ]
これら2つのライセンスを契約していますが、
- Microsoft 365 Business Standard [¥16,320(税込17,952) ¥1,360/月×12 ]
こちら一つのライセンスにまとめられないか?というものです。
さて、結論はというと可能でした。マイクロソフトの回答をまとめると、こちらになります。
ということでした。1つ気になっていたことも別途質問していたのですが、
(質問)
Office 365 E1 で設定しているドメイン設定は Microsoft 365 Business Standard に引き継がれますか。
(回答)
Microsoft 365 Business Standard へライセンス変更後も、ドメインをはじめとした Exchange Online の設定は引き継がれます。
とのことで、安心して変更できそうです。図解すると下記のようになります。
ライセンス割り当ての変更部分が「予想」というのは、実際には、まだ変更手続きしていないためです。先月更新したばかりなので、今すぐ新たにライセンス契約を行い、現状の二つのライセンスの解約はできません・・もったいないです。この件を2か月早く確認していれば、先月の年間更新をせずにこの変更処理を行ったのですが残念です。来年の10月には変更したいと思いますので、忘れないようにしなければ・・
今回、Microsoft 365 管理センターのサポートメニューのフォームから問い合わせたのですが、翌日には回答がありました。マイクロソフトのサポートを利用したのはかなり久しぶりだと思うのですが、返答も早く、回答の内容も明確でなかなか好印象でした。
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