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先日は YouTube Music の価格改定というメールが「no-reply@youtube.com」から届きましたが、またまた同じ送信元からメールが・・
Your channel has lost access to advanced features
ただし、今度は英文で件名はこちら。「Your channel has lost access to advanced features」
どうやら、YouTube チャンネルに関するお知らせのようです。英文で届いてもメーラー内で翻訳できるのでよいのですが、お知らせなどは日本語でほしいですよね・・さっそく翻訳してみますと、
どうやら『YouTubeの利用ルールに従っていないので機能を制限します、機能を復活させる方法は・・』こんな内容のようです。まず、ルールに従っていないというのが、どういう意味なのかと思ったのですが、おそらく全然使っていないからだと思われます。
https://www.youtube.com/@tarmino
YouTube のチャンネルはこちらですが、最近は全然投稿していません。最後に投降したのが2022年1月30日なので1年半ほど経っています。あくまでも、YouTube(クリエイター側)を触ってみたくてという趣旨で使っているので、継続的に動画をアップしたり、ライブ配信をやろうということはありません。なので、機能制限されたところで困ることはないのですが、このままにしておくのもいかがなものかと。
機能制限
試しに本当に制限されているのか確認してみると、例えば「動画の説明に外部リンクを追加する」という機能は使えなくなっています。
既存コンテンツの一つにリンクを貼ってあったのですが、現状貼ってあるものは有効なものの修正しようとすると「外部リンクをクリック可能にするには、まず 1 回限りの確認を完了してください。」 となり、修正することはできず「確認」をクリックすると、簡単な確認プロセスを完了するよう促されます。
機能復活方法
先のメールをよく読むと、機能を復活させる方法として二つあるようです。一つは、
”コミュニティ ガイドラインに従って、ポジティブなチャンネル履歴を築きましょう。”
もう一つは、
”より迅速にアクセスできるように、 ビデオまたはID 認証を提供します。”
一つ目の方法は、積極的にチャンネルを活用しましょうということかと思うので、動画をアップロードしたり、ライブ配信を行ったりなんでしょうね、当面予定がありません。そうなると二つ目の方法、何か認証作業をすれば機能が復活するようなので、こちらを試してみましょう。
ビデオ通話による確認
メール本文内の「ビデオ」、「ID認証」をクリックするとスマホでQRコードを読み取るように促されます。「ビデオ」は自撮りで顔が映っている動画を作成、「ID認証」は身分証明書を写真に撮ってアップロードするようです。身分証明書のほうは本人確認ということなんでしょうけど、もう一つの自撮りのほうはそんなのでよいのか?という疑問は残ります。
身分証明書をアップロードするのは、クレジット契約でもないので気が進みませんし、自撮りの動画でどうなるのか興味があるので、こちらを選択してみました。QRコードを読み込んで指示に従うと、顔認証機能の登録時のように数秒間、顔がスキャンされて完了となりました。けっこうあっさり終わりました。直後に YouTube Studio [設定]ー[チャンネル]ー[機能の利用資格]を確認すると「動画による確認」に時計アイコンが付き、下のほうに審査中とあります。どうやら処理中のようです。結果は最大で24時間ほどかかるようなので待ってみたいと思います。
YouTube のビデオ通話による確認に失敗しました
1時間ほど経過するとメールが届きました。が、失敗しました・・と。
何がいけなかったのかよくわかりませんが、もう一度今すぐお試しいただけます、ということなので、さっそく再チャレンジ。さて、どうなることやら。
ビデオ通話による確認が承認されませんでした
2回目も1時間ほどするとメールが届きました。しかし、またも失敗・・自撮りの映りがよくないのでしょうか?理由はわかりません。再審査請求ということで、申請フォームから申し立てもできるようなのですが面倒です。30日後にまた申請できるようなので放置しておきましょう・・
『動画による確認の再審査請求』
動画による確認が承認されるべきであると思う場合は、その理由を 800 字以下でご説明ください。ときには審査の判断が妥当でないこともあるため、このように再審査請求の機会を設けています。通常、再審査請求の審査は 24 時間以内に完了します。
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