4Kディスプレイは32インチではなく28インチが最適

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我が家は二人暮らしでテレビが3台あります。リビングに1台、自分たちの部屋にそれぞれ1台。

大きさはというと、リビングは40インチ、わたしの部屋は32インチ、うちの人の部屋は24インチで、それぞれかなりの年数が経っていて13年、8年、6年くらい。とはいえ、まだまだ映りますので買い替える予定はありません。リビングのテレビは、さすがに10年以上使っているのでそろそろダメになるような気がします。先日、掃除機も壊れたことですし、電気製品は意外と連続して壊れることがありますので。買い替える時には、もう少し大きい画面にしてもいいかなと思っています。

4Kディスプレイは32インチではなく27や28インチ

一方、わたしの部屋のパソコン用ディスプレイは、メインが32インチの4K、サブが15.6インチと13.3インチなのですが、最近、会社で27インチの4Kを使う機会があり、机の上に置いて使うには32インチではなく27や28インチが最適かもと思うようになりました。

趣味で使っていた時は、それほど長時間使うわけではないので、たまに使うと32インチ4Kは大きくて便利と思っていたのですが、在宅勤務で1日中使っていると、もちろん4Kの解像度は便利なのですが少し大きいかなと。机の上ですから距離が近いです。画面が大きいのはよいのですが、端から端まで見るには下手をすると首まで動かします。メインからサブディスプレイに視線を動かすならまだしも、一つのディスプレイ内ではちょっと使いづらいです。距離を取って設置すればよいのでしょうが、そうなるとサブディスプレイと並べられませんし、そもそも机の奥行がそんなにありません。

家中のテレビとディスプレイをローテーション

最近では27、28インチで4Kというモデルもけっこうあります。そこで、家中のテレビとディスプレイをローテーションして最適なサイズ感で使うことを思いつきました。

4Kディスプレイは32インチではなく28インチが最適①
4Kディスプレイは32インチではなく28インチが最適①

こんな感じです。

ローテーション前

パソコン用の PHILIPS の32インチディスプレイは付属のスタンドで使用、朝のニュースと特定の録画番組の視聴、あとはほぼゲーム用のLGの32インチテレビはTVスタンドを使っていました。パナソニックの24インチテレビは付属スタンドのまま。

Philips 328P6VJEB/11(4K32インチディスプレイ)

LG 32LB5810(32インチテレビ)

パナソニック TH-24C325(24インチテレビ)

卓上モニターアームとVESA変換プレート

ローテーション後

まず、4K28インチディスプレイを新規購入。PinP などの付加機能や高機能なスタンドは不要なので、コスパがよいシンプルな JAPANNEXT のディスプレイを購入しました。こちらのメーカー、先日からお気に入りです。

JAPANNEXT JN-IPS2801UHDR

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お世辞にも全体の質感がよいとは言えませんが、正面からしか見ませんので気にしません。ベゼルは下部が少し幅がありますが左右と上部は気になる幅ではありません。液晶もドット抜けなど一切なく鮮明です。この価格でこの品質は十分過ぎると思います。在宅勤務ではほぼ毎日1日中使いますから、バックライトがダメになるでしょうね。もはやディスプレイも消耗品かと。

こちらがパソコンのメインディスプレイとなるので、従来の PHILIPS の32インチディスプレイをゲーム用に。これで、PS5を使うようになっても大丈夫。いつのことかわかりませんが・・

次に部屋①と②のテレビの交換です。あまり見ないとはいえ、朝のニュースをちょっと見るのに、いちいち PS4 の torne を起動するのは面倒です。というわけで、LGの32インチとパナソニックの24インチを交換することにしました。うちの人も画面が大きくなることには大賛成。

そこで、部屋①に関しては、28インチの4Kディスプレイと24インチのテレビを縦に並べて設置することに。テレビの位置かなり高くなりますが、少し下向きにすればベッドから寝っ転がっても見られるので快適に使えそうです。というわけで、こちらには卓上モニターアームを購入。 

モニターアーム 置き型 卓上 スタンド 自立 机 上下 縦 2画面 デュアル オフィス VESA EEX-LA044

スタンドの脚は大きいのですが、その分安定感はありそうですし、各ブラケット耐荷重9kgなので、24インチと28インチを設置しても問題なさそうです。実際、2台設置しても安定しています。この手のアームはディスプレイの重さでポールからブラケットが段々ずり落ちてくるのではないかと心配になりますが、今のところ全く問題ないようです。

LGの32インチのテレビには、元々のスタンドもあるのですが、PHILIPS の32インチディスプレイの卓上スタンドが余るので、こちらを取り付けてみることにしました。まぁまぁの価格のディスプレイなので、付属スタンドは高さも変えられますし、チルトもスイベルもできます。使わない手はありません。 

ただし、LGの32インチテレビの VESA 規格は200mm、PHILIPS の32インチディスプレイの VESA 規格は100mmだったのでそのままでは使えず、変換プレートを使いました。

変換プレートを使って、無事にスタンドの有効活用ができました。

28インチ4Kディスプレイ、卓上モニターアーム、VESA変換プレートを追加購入したわけですが、実質3万円ちょっとの買い物だったので、コスパはかなりよいと思います。おかげさまで、家中のテレビ、ディスプレイが最適な状態になりました。

思い切って机も増設

ディスプレイ環境を変更したついでに、机の環境も変えてみました。

いろいろと周辺機器が増えて机が狭くなったので、思い切って140cm幅のパソコンデスクを購入してみました。部屋は狭くなりますが、プリンターやノートPC、接続ケーブルの束をうまい具合に配置できました。1万円ほどで見た目は華奢、本当に説明通り耐荷重60kgなのかと思いましたが、組み立てると意外としっかりしていて大丈夫そうです。足元も4本の脚だけなので、下にデスクトップ PC や背の低いキャスター付きのスチールラックなどが収納できて便利です。 

部屋が狭くなった分、今まで以上に余計なものを片付けなければといった感じです。今年の夏休みも遠出することはないので、せっせと部屋の片付けでもしましょう。

おまけ

メインとサブディスプレイ、テレビの位置関係がわかる写真と増設した机の上の写真です。

4Kディスプレイは32インチではなく28インチが最適②
4Kディスプレイは32インチではなく28インチが最適②

28インチディスプレイの左側には15.6インチのモバイルディスプレイを縦に設置しています。ともに4Kなので情報量も多く便利です。さらに、画面サイズ的にはほぼ同じ高さになったので全体的に見やすいです。右側の13.3インチディスプレイは一見不要にも思いますが、Zoom などオンライン会議の際に画面共有するには便利です。ウィンドウ共有ではなくディスプレイ共有する際、4Kや縦長のディスプレイは相手に迷惑ですので、こちらを共有します。画面共有しない時、ビデオ映像をフルで映しておいてもこのサイズだとちょうどよいです。

右手前の机を増設するまでスペースの関係上、ノート PC は画面を閉じて使用していたりしたのですが、スペースに余裕ができたので、2台並べることができました。さすがに同時に開いて使うことはできませんが、以前よりは使いやすくなりました。放熱の観点からもこのくらい余裕があったほうがよさそうです。

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