税金を PayPay で納付

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この記事は、おおよそ 2分58秒 で読めます。

市から「固定資産税・都市計画税」の納税通知書が届きました。そうです、春は税金の季節です・・義務ですので、もちろん支払いを。

今まで、自動車税など納税はインターネットバンキングで、ペイジー(Pay-easy)のサービスを使っていました。今回届いた案内を見ると、「クレジット納付」「ペイジー納付」以外に「スマホ決済」というのがありました。昨年はあったかどうか覚えていませんが、対応アプリに PayPay の記載もあります。ついに税金まで PayPay で払えるようになった!

ペイジーサービスもオンラインなので、それほど面倒ではありませんが、けっこうな桁の番号を入力します。PayPay はバーコードを読むだけなので楽そうです。では、さっそくと思いましたが、「固定資産税・都市計画税」は数千円ではありませんので、まずはチャージしないと残高が全然足りません。今年は130,500円のようです。算出基準も案内に説明がありますが、よくわかりません。言われたとおりに払います・・

普段は近所のスーパーやヤフーショッピングの買い物くらいなので、1、2万円をソフトバンクスマホの料金まとめて支払いでチャージしています。さすがに13万円のチャージは、なんとなく緊張します。チャージ金額に「130000」と入力してポチ。「チャージできませんでした」・・

なんと、1か月の上限金額10万円を超えていますというメッセージ。10万円が上限では税金の支払いなんかできないのでは?と思いましたが、そういえば利用金額の上限が設定できたはずと思い調べてみると、ありました設定画面。

上限金額10万円を超えています、チャージできませんでした
上限金額10万円を超えています、チャージできませんでした

デフォルトでは上限10万円のようで、契約者によって設定可能な上限が決まっているようです。携帯料金を滞納したことはありませんし一応信用されているようなので、10万円を超える金額も設定できるようです。とりあえず上限まで設定。すぐに設定が完了し無事に13万円チャージできました。よかった。

残高が増えたので、これで納税処理ができると思って、いつもスーパーで使うスキャン支払いで納付書のバーコードを読み取ろうとしましたが、よく考えたら読み取れるわけがありません・・QR コードじゃないし、そもそも情報の中身の意味するものが違います。どうするんだ?と思いましたが、PayPay アプリのトップにある「請求書払い」のメニューから読み取るのでした。

スマホ決済(バーコード読取)での納付

https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/koseki-zei-hoken/zeikin/nouzei-soudan/nouzei-houhou/shiminzei-noufu/smartphonebarcode.html

公共料金がPayPay残高で支払い可能に!

https://paypay.ne.jp/guide/bill-payment/

これらの説明で理解できました・・

納付書のバーコードを読み込ませると、納付税額である「130,500円」が表示されました。すばらしい!今回、PayPay を使おうとしたのは楽そうなのと、税金支払っても特典が付くの?と思ったからです。金額が金額なので650円くらい付く、得する!と思っていたのですが、どうやらそれはなくなっていました・・残念。

「PayPay請求書払い」のPayPayステップ特典変更について

https://paypay.ne.jp/notice/20220301/02/

まぁ、クレジットカードでチャージしているので、そちらのポイントが付きますからよしとしましょう。ペイジーで支払っても何も得することはないので、PayPay 払いのほうが得です。

支払い終わると、「木を節約しよう」という環境配慮の画面が表示されるのですが、そもそも郵送で納税通知書が届いているので微妙な感じです。これ、マイナンバーカードの仕組みを使って、そもそも通知すらペーパーレスにならないのでしょうか。早くそういう時代になることを期待します。

4月1日より「PayPay請求書払い」は特典付与の対象外となります
4月1日より「PayPay請求書払い」は特典付与の対象外となります

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