GameSir X5 Lite とタブレットで STEAM LINK を使ってみた

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この記事は、おおよそ 6分16秒 で読めます。

ここ1ヶ月ほど、いろいろあってブログ更新やゲームどころではなかったのですが、だいぶ落ち着いてきたので、少しずつ復活です。

GameSir X5 Lite

先日、いつも視聴している YouTuber さんの動画で、気になるものが紹介されていました。こちら、GameSir X5 Lite です。

この手のゲームパッドは既に、ipega PG-9083S を使っていて、いい感じでこちらのようにタブレットを挟んでいますが、一点だけ Bluetooth 接続なので少し不便なところがあります。

Alldocube iPlay 60 mini Turbo + ipega PG-9083S
Alldocube iPlay 60 mini Turbo + ipega PG-9083S

デバイスを交換して使う場合、前のデバイスで接続解除しておかないと、当然ながら意図していないデバイスと接続されてしまったり・・設定が都度面倒です。その点、有線接続はその心配がなく単純にデバイスを交換するだけですぐに使えるので便利です。というわけで、クーポンも利用させていただき Banggood で購入、3,000円(送料込み)ほどで入手しました。日本のアマゾンでは 5,000円ほどしますので、だいぶ安かったです。いとっちゃんねるさん、ありがとうございました。

Banggood のページへ(GameSir X5 Lite)

GameSir X5 Lite Lightweight Wired Mobile Game Controller Type-C Ultra-low latency Suitable For iPhone 16/15 series APad mini and Android

GameSir X5 Lite vs. ipega PG-9083S

GameSir X5 Lite を ipega PG-9083S と比較すると、GameSir X5 Lite は挟み込みの方式が異なり、伸ばして挟み込むだけなのでデバイスの固定がやや緩いです。ゴムのすべり止めもついているので固定はされますが、ipega PG-9083S が、伸ばして挟んだ後、ロック機構までついていてきついくらいガッチリ固定されるので、それと比較すると、やや心もとない感じです。とは言っても実用上は問題ないと思います。あとは、挟めるデバイスのサイズが ipega PG-9083S より少し小さいので、8.4インチタブレットの Alldocube iPlay 60 mini Turbo は挟めましたが、11.2インチの Xiaomi Pad 7 は挟めませんでした。ipega PG-9083S は Xiaomi Pad 7 も挟めますが、このサイズまで対応しているほうが珍しいのかもしれません。挟めるタブレットのサイズに関しては、それぞれのゲームパッドの上限を確認してから購入すればよいので、その点さえ気を付ければよいと思います。なんと言っても、GameSir X5 Lite は ipega PG-9083S(約260g)の半分の約135gと軽量なので、タブレットに装着してもあまり重さを感じることなく使えるのが最高です。

Steam のゲームをタブレットでプレイしたい?

さて、今回なぜ、GameSir X5 Lite を購入したかというと、そうです、スパロボYの発売が夏に控えていますので、Steam のゲームをタブレットでプレイしてみたかったからというのが理由になります。タブレットは何台かあるので、ゲームパッドがもう一つあっても付け替える手間が減るのでよいかなと。今から Steam のゲームを手持ちのタブレットでどの程度プレイできるのか試しておこうということです。

当初、Winlator、GameHub、Pluvia などを使って、なんとかタブレット上で Stream プラットフォームを起動してタブレット単体でプレイしようかと思いましたが、いろいろと試した結果、スパロボVやスパロボXは、プレイできませんでした。各種設定不足なんだろうとは思いますが、残念です。

 以前にこちらの動画を見つけたので、設定さえ上手くすればいけるのかなぁと思って、いろいろと試しましたが、今回はあきらめました。

Winlator

https://pc.watch.impress.co.jp/docs/topic/feature/2008631.html

GameHub

https://gamehub.xiaoji.com/manager

Pluvia

https://github.com/oxters168/Pluvia

で、結局は正攻法で Steam Link を使うことにしました。使い方は簡単で、Steam クライアントの設定で Remote Play を有効にし、Android デバイスで、Steam Link アプリをインストール、接続すればリモートプレイが可能ということで、5分もあれば使えるようになりました。ゲームをプレイするという観点から言えば、最初からこの方法にすればよかったのですが、いろいろと試してみるのがおもしろいわけで・・今回も Winlator などは非常に興味深く、また今度いじってみたいと思います。

STEAM LINK は超簡単!

STEAM LINK

https://store.steampowered.com/app/353380/Steam_Link/?l=japanese

最初、母艦としてデスクトップ PC を使ったのですが、これだと、PC を起動するのが少し手間ということで、次に ROG Ally を母艦にしてみました。ROG Ally を母艦にするのであれば、そのまま素直に ROG Ally でプレイすればと思うのですが、常時、電源に接続されていれば、バッテリー持続時間が短い点の改善や、Steam Link クライアントで画面サイズ 8.4インチのタブレットを使えば、ROG Ally 自体より画面が少し大きくなるので、プレイ環境が改善されます。

ROG Ally は、そこそこのパワーがありますので、母艦になり得たとして、Steam Link を稼働させるタブレットのほうは、どの程度のパワーがいるのでしょうか・・Alldocube iPlay 60 mini Turbo や Xiaomi Pad 7 では、もちろん問題なく稼働しましたが、リモート接続の環境さえ作れて、操作と画面のやり取りができればよいので、それほど高スペックが必要とも思えません。そこで、Xiaomi Pad 7 を購入して以降、引退していた5年以上前の Amazon Fire HD 10 タブレットに Steam Link アプリをインストールし使ってみました。なんかいけそうです。8.4インチよりさらに一回り大きい 10.1インチなので、画面の迫力があって、これはこれでいいです。ただ残念ながら、GameSir X5 Lite では挟めない大きさなので、ipega PG-9083S を使用することになりますが、Steam Link 専用機としてありではないでしょうか。引退していたタブレットが復活できてよかったです。確か、けっこうバッテリーも持つので、その点でもよいかもしれません。

lldocube iPlay 60 mini Turbo + GameSir X5 Lite/Amazon Fire HD 10 + ipega PG-9083S
lldocube iPlay 60 mini Turbo + GameSir X5 Lite/Amazon Fire HD 10 + ipega PG-9083S

まとめ

Steam Link アプリで、気になるのは、操作と画面の遅延ですが、スパロボでアクションゲームのような厳密なリアルタイム性は求めないので、今のところ全く気になることはありません。スパロボYは、Steam 版でROG Ally で寝っ転がってプレイするか、長時間プレイできるときはデスクトップ PC で大画面でと思っていましたが、この Steak Link の環境なら長時間、寝っ転がって、ほどよい画面サイズのタブレットでプレイできそうです。ますます8月のスパロボYの発売が待ち遠しいです。 

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エミュレータコンソールの利用やゲームコンソールへのCFW(カスタムファームウェア)の導入、パソコン上でのエミュレータ利用はあくまでも自己責任で。当記事はそれらの利用を推奨しているわけではありません。管理人も良識の範囲内はもちろんですし、自己責任で遊んでいます・・

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